〜乾徳山登山〜変幻自在の登山道とみんなが登る人気の理由。
2016年5月20日 山梨県にある乾徳山に登ってきました。
この山は標高2031mの山で山頂直下に名物の鎖場があり、アスレチック気分を味わえる山ということで北千住のアスレチッカーの称号を奪い合う仲であるsea-nov氏と急遽計画し登山することと相成りました。
sea-nov氏は翌週に石鎚山に行くというので鎖場修行にもってこいの山旅となりました。
高所恐怖症の二人(うち一人は自称高所恐怖症)が行く、へっぽこ登山の始まりです。
乾徳山は都内からだと公共交通機関を使用してギリギリ日帰りが出来る山だと思います。もちろん我々は得意の前夜泊の車で行く登山となりました。
時はさかのぼり前日の夜からスタートです。
仕事を終えた我々は北千住にある「味噌マタドール」で煮干し塩ラーメンを注文する暴挙に出ていた。
いや、ここの塩はマジうまいって。
車を走らせ途中で中央道の石川PAに寄り、エナジードリンクでドーピングしつつ登山口のある山梨県を目指します。
深夜の3時に登山口付近を車でウロウロしていると登山口のゲートがありましたが、コレジャナイ感と真っ暗闇の恐怖感のダブルパンチでいつもの駐車場に引き返しました。
明け方の4時に駐車場に到着したので仮眠をとる事にします。
はい、、、寝すぎました。8時半に起床します。
ここで本日のコースタイムの紹介です。
8:40乾徳山駐車場→9:08徳和コース登山口→9:36銀晶水→10:25錦晶水→11:00月見岩→
12:32乾徳山山頂→14:19月見岩→15:00錦晶水→15:28銀晶水→16:07乾徳山駐車場
行動時間7時間27分(うち休憩時間45分)
標高差はさりげなく1200mくらいあります。
乾徳山鳥瞰図が駐車場にありました。
鳥瞰図とは鳥の目線から見た図らしい・・・へぇ~
これを作った鳥人間の方、ご苦労様です。
駐車場から登山口へと向かいます。すぐに道満尾根コースと徳和渓谷入口方面のコースに分かれますので我々は徳和渓谷入口方面へと歩き始めました。
と、その前に駐車場の前に登山届けを入れるボックスがあるので入れて置きましょう。
鼻を嗅んだティッシュや選挙の投票権などは入れないようにしてください。
深夜にゲートまで行って逃げ返した道満尾根への看板に逆らうように進んでいきます。
川沿いの舗装道をを進んでいく。
謎のアイスクリームハウスがありました。
ただ建物的にはトイレにも見えなくない。
もしかしてあの白いとぐろを巻いたものはうん・・・いえ何でもありません。
登山口までの道のりはこまめに看板が出ているのでまず迷うことは無いでしょう。
道沿いに釣堀があり、大量の魚を大きな水槽で養殖していました。
いぬかみつく。はぁ、そうですか。
乾徳山前宮神社の脇を進みます。この先に駐車場がありました。
ここに停めればよかった・・・。
まぁ、たいして歩かないから良しとします。
男体山の3合目のような道を進んでいきます。まだここは登山道では無い。
乾徳山・黒金山まで6時間となってるが、2つの山は距離があるのでどっちの事を言ってるの??
日本二百名山の乾徳山ですが、下手な百名山を凌駕する案内標識の数にこの山の人気の高さを伺い知れます。
地面に落ちていた看板、上野??東京の上野と関係あるのでしょうか?
ようやく登山口の入り口に到着します。さあ本日の登山が幕を開けるッ!!
ん〜。分かってはいたけど先ずは樹林帯歩きが始まります。大抵はどの山もこれが基本である。
序盤からそこそこの傾斜を登らせてくる登山道。剣山撤退以来山に登っていなかったsea-nov氏と槍ヶ岳登山から帰還したばかりの私とここで大きな差がでました。
sea-nov氏は序盤から息を切らしてたなぁ。
そんなsea-nov氏の二酸化炭素を吸い尽くすような新緑の屋根。
5月の山は新緑が素晴らしいですね。葉が薄い緑色をしていて太陽の光を透過している。
しばらくは樹林帯の登りが続きます。
謎の植物が自生していました。なんか花が咲きそうな蕾のようなものが先にありました。
山と高原地図で水場マークになっている銀晶水に到着!
地面もぬかるんでるし美味しい水が流れてるんでしょう。
「・・・・さあ次に行きましょう」
銀晶水から少し進むと林道にぶつかります。
林道にはロープが張ってあるので、間違って侵入することは無いでしょう。
この時点でsea-nov氏はバテバテです。
樹林帯が続きますが、まだこれはマシな樹林帯だと思う。
樹林帯の劣悪レベルの判断要素は狭い・暗い・長い・地面がぬかるんでいる・熊が出そうの5項目を達成していれば極悪樹林帯の称号を授かっていいと思います。
地図上の駒止なる所に到着しました。何もない。馬を連れてけるのはここまでだったのでしょうか?
確かに馬にはキツイであろう岩のゴロゴロした登りが始まりますが、何もキツイのは馬だけでは無い!
途中で何度か林道を横断するようなルートが続きます。このようにもう暫くは人が踏み入れてなさそうな道もあったり。どこに続いているかは気になるが歩きたいとは思わない。
ゴロゴロ岩がより激しさを増してきますが、ピンクテープもこまめにあるので目印のある所を目指して登っていくだけでオーケー。
再びの水場の登場!錦晶水と呼ばれるこの水場は枯れておらず、水がジャバジャバ流れていました。銀より錦の方が格上だからかな?
飲んでみたけど冷たくておいしい。ここで水を補充するのもありです。もっとも序盤なのでさして水は減っていないと思いますが、、、
山を美しくゴミは持ち帰ろう。自然を愛する怪盗から予告状が来ていました。
急登を登りきると先ほどまでの里山の樹林帯の雰囲気から一変します。
そして現れる乾徳山の本体。もっと岩でゴツゴツしている山かと思っていたが、ここから見るとそうでもない。
少し進むと山中では珍しい整備された十字路が現れました。
左に行くと高原ヒュッテ(避難小屋)で右に行くと道満尾根なのでまっすぐ進みます。
乾徳山まで残り1時間45分の表記が見えてきました。すでに半分歩いてきたことになります。
山頂方面に向かう登山道はこのように一直線の緩めな上りから始まります。
白樺の樹林帯と新緑の緑が高原のリゾート地のような雰囲気を醸し出していました。
修験道の祖と呼ばれている役小角(えんのおづぬ)の像がありました。葛飾北斎も描いているこの役小角ですが、前鬼と後鬼という鬼を引き連れてたり伊豆に島流しにされたりとかなりぶっとんだ人生を送っていたそうです。
私もよく鬼を二人ほど連れて山を訪れているのは気のせいでしょうかね?今日は一人ですが。
ここにも看板がありますが、大きな岩があるだけでした。もともと何かの社が建っていたのでしょう。
トウゴクミツバツツジが登山道の周りや斜面などに沢山咲いていました。
東国三葉躑躅と漢字で書くとまるで暴走族のチーム名のようですが、それとは正反対の綺麗な花をつけます。
満開のトウゴクミツバツツジを眺めつつ登っていく。
なんだか開けていそうなエリアが見えてきました。
乾徳山の山頂が見える平原に飛び出しました。
草原のような景色が目の前に広がる。
また周辺の植生が変化した瞬間である。
このあたりは展望も良く奥秩父の山々を見渡すことができます。
ススキ野と新緑と青空がとても綺麗です。ここは歩いていて楽しい、杉の樹林帯から白樺の疎林帯を抜けるとススキ野が開けるというかなり変化に富んだ山である。
ここは秋に訪れても楽しそうですね。赤や黄色に染め上げられた山々とススキ野の組み合わせを眺めてみたいと思ったりする。
なんか根子岳の山頂直下もこんな感じだったなと思いつつ登っていくと何かが見えてきました。
月見岩なる巨岩が目の前にドンと現れました。これは登ってくれと言ってるようなもんじゃないか!!
で、登ってみた。裏側からの方が登りやすいですよ。
眺めはこんな感じです。ススキ野を見渡すことができます。
いつもはエネルギーを買うのですが、岩登りで筋肉を鍛えられそうなのでプロテインを買ってみました。まぁ、気休めですが。
これから目指す乾徳山の山頂。やはりここから見ても樹木に覆われており、とても垂直の名物鎖場がある岩の山には見えません。
これから対峙する鎖場を見据える二人と言ったところでしょうかね。
実際のところ私は下山後の温泉のことを考えていましたが、、、
小休憩の後、山頂を目指してアタック開始です。この一帯をいわゆる扇平というらしい。標高も1765mと山頂までの標高差も300mを切りました。
手洗い石と呼ばれる手を突っ込むと確実に手が汚くなる水が溜まった岩がありました。
そして遂に乾徳山が隠した牙を徐々にむき出しにしようとしていました。
どうやら眠れる獅子を起こしたようだ。
登山道の岩場もゴロゴロとした大粒の岩に変わります。
また登山道が変化する、飽きさせないバリエーション豊富な乾徳山。
ついにアスレチック登山の開始である!sea-nov氏もストックをしまい岩場にとりつきます!
全身を使って登っていきます。足をかけられる所はたくさんあるのですいすい登っていけるはずです。
ロープが用意されているのですが、使わずに登れます。ですので余裕のある方はSMプレイなどを楽しんでください。
岩からは苔が蒸しまくっていました。
髭剃岩という真っ二つに裂けた奇岩がありました。名所でカミソリなんちゃらとかはよく使われますが、髭剃りは珍しい気がしますね。
このあたりからは樹林帯を抜けたり入ったりを繰り返すので開けている所ではこのように奥秩父の山脈を見渡せます。本日は雲が多いし霞んでいるのであまり遠くまでは展望がききませんでした。
岩には目印がしっかりと書いてあるのでその場所をしっかりと進んでいけば問題は無いです。岩だらけの道ですが決して難しくは無いです。
奇岩其ノ二カミナリ岩。斜面がイナズマのようにギザギザしてるからこの名前なんですかね?登りがいのある岩ですね。
下から見るとこんな感じです。足がかりはしっかりしているのでここも3点をしっかり確保しながら登っていきましょう。
登った先は少し横移動します。ここは高度感があり少しスリリングだったりします。
この感じがたまらない。
奇岩其ノ三雨乞岩。再びの奇岩登場ですが、ここは登らずに横を通り過ぎるだけです。
道はなかったけど登ってる人とかいるのかね?
大きさで言ったら先の二つよりでかかったです。
奇岩其ノ四胎内。お寺とかに行くとたまに胎内巡りなるものがあったりするけどそんなニュアンスのものなんでしょうきっと。ここも横を通過するだけです。
突如現れる16番目の看板。かなり進んでいることが分かりますが、この看板は後にも先にもこれしか見つけられなかったです。残り19個はどこにあるんだ?
ここでかなり開けた場所に出ます。というよりもう崖になってます。お昼食べてるお兄さんがいましたけど、確かにここで飯を食べたら気持ちいいだろうなと思いました。
こん感じで片側が断崖絶壁の為、簡単にフライハイ出来る仕様になっとります。
断崖絶壁にせり出している岩があったのでついつい登ってみたくなってしまいます。
かなりここもスリルありました。sea-nov氏が「どこらへんが高所恐怖症なんだよ」とつっこまれますが、私は高所恐怖症です。
そしてラスボスが姿を見せる。
奇岩其ノ五鳳岩(オオトリ岩)。これが山頂直下の名物鎖場である。確かに垂直ですやん。
ここが乾徳山の核心部であることは間違いない。約20mほどの垂直鎖場を前にsea-nov氏は固まっていました。
まさにこれは奇岩との素手喧嘩(ステゴロ)といっても過言では無いでしょう。己の身一つでこの岩に挑む二人。
鎖は補助的なもので使うのが基本ですが、こりゃ鎖に頼らざるを得ないですね。
ん〜。やっぱり垂直ですが、登らないと始まらんので行ってみましょう。
私が先行して登っていきます。ちなみに無理だと思う方は迂回路を行きましょう。
登ってみた感じは難しくないですよ。足かけるところもそれなりにあるので最初だけ鎖に頼りましたがその後はするすると登れました。
せっかく登りましたが楽しいので一旦降りてからsea-nov氏を下から撮ります。
sea-nov氏が登れたかどうかはご想像にお任せしますが、この後私はsea-nov氏に「二度と高所恐怖症を名乗らないでよね」とマジトーンで言われました。
上から覗くとこのように高度感がありますね。
迂回してきた老夫婦が「富士山が見えるー!!」と叫んでいたので探してみると微かにですが、富士山を望むことができました。
そして鎖を登りきった先に待っている山頂。のんびり歩いた割には4時間弱くらいで到着しました。
山頂の標識の奥には黒金山へと続く稜線がありました。この先まで日帰りで行くにはそれ相応の覚悟が必要そうですね。
山頂の展望で中でも目立ったのは遠くに見えているとんがりのようなもの。
富士山はまるで雲の上に浮いているように見えてこれはこれでありなのではないかなと思ったりする。
山頂に別れを告げて、少し下った所でお昼にすることとします。
コンビニで煮干し系のラーメンをGETしていたのでさっそく作ります。
お湯を沸かすついでにウインナーを茹でることでラーメンだけでなく熱々のウインナーでたんぱく質を得ることができます。山中で得られるたんぱく質は個人的には貴重だと思います。
お湯を注いで出来上がるまでは横になってくつろぎつつ待ちます。奥はもちろん断崖絶壁です。ガチ寝をして寝返りを打った日には二度と目覚めることは無いでしょう。
暇なので床ペロすること3分、ラーメンの完成です。
煮干し背脂しょうゆラーメンwithウインナー。煮干し系のラーメンは最近ハマっていたりする。このラーメンを食べる上でアドバイスが一つあるのですが、ウインナーは別で食べたほうがいいです。
断崖絶壁の展望抜群のスペースで食べる昼飯は至福の時間である。
下手なレストランのテラス席とか比べ物にならないな。そんな洒落た所に元々行った事ありませんが。
この先に本来なら甲府盆地の街並みと富士山が見えるのでしょうが、今日は空中浮遊した富士山で満足するとしよう。
食後のコーヒーを楽しんだら下山を開始します。
月見岩周辺の草原が眼下に見えます。
岩場は下りが特に危険です。慎重に下りましょう。
髭剃り岩の上に登ってみました。これはまた景色抜群の岩である。富士山もまだギリギリ見えています。
一日中曇天だと思っていましたが、太陽も出てくれて楽しい登山になってよかった。
月見岩まで戻ってきたのでちょっと一休み。いや〜乾徳山、いい山です。
もちろん他の山も楽しいのですが、この日はすごく充実感があった気がする。
新緑の気持ちいい白樺リゾート感満載の登山道を歩く。
ここで鹿に遭遇。鹿のおしりって真っ白い毛がもふもふしていてなんともいえない可愛らしさがありますね。
結構な数の鹿がウロウロしていました。日光白根や丹沢で出会った鹿は近づいても逃げなかったのですが、この時出会った鹿たちは警戒心が高く近づくと一目散に逃げてしまった。
十字路まで戻ってきた所でちょっと寄り道します。
ジェイソンが襲ってきそうな湖畔の別荘感が漂う避難小屋を見学する事にします。
高原ヒュッテは2年前くらいに改装されてキレイになったそうです。
参考までに昔の写真です。廃墟ですねもう。ガーミーとかいう謎の人物が参上したりともうやりたい放題の散らかし放題です。
そんな高原ヒュッテも生まれ変わってかなりキレイになっていました。
床がめっちゃ改装されてました。フローリングもテカテカでキレイです。
トイレも覗きましたが、圧倒的にキレイです。大と小の便器が用意されておりトイレベルの高さが伺い知れます。5点満点中4.5点の評価です。もうこれより高得点出すならウォシュレットつけるしかないレベルです。
入り口が二つあり、これは小屋の横の扉でそこには靴を履きやすいようにベンチが設置されていました。この小屋を改築したナイスガイにいいねボタンを心の中で押しておきました。
さて、小屋を後にして再び下山を開始します。
ここでも鹿がもふもふの真っ白いおしりを見せながら逃走していきました。
登山口の入り口まで降りてきました。下りは2時間半くらいで降りてこれました。
田舎道を登山の余韻に浸りながら歩いていく。
ゴール!気がつけば16時を過ぎてんのね、結局ガッツリ登山した感じかな。後はお楽しみの温泉タイムでござんす。
協力金500円を支払うとバッジがもらえるとの事で支払ってバッジをGET!
バッジハンターの皆様に要注意です。これ貰えるの缶バッジなんで、ピンバッジが良い方は間違えないようにしてくださいね。
トイレに向かったのですが、ここがなかなかに面白い。
乾徳公園内にトイレがあるので少し散策します。
トイレはまあ普通ですね。
注目するのは公園内の景色です。藁葺き屋根と流れる小川が独特の雰囲気を出しており昔にタイムスリップしたようでした。
水車がいい感じでしたが、だいぶ朽ち果てていました。そのうちこの光景も見れなくなってしまうのでしょうかね?
最後にオマケで面白いものも見れたことだし温泉へと向かいましょう。
今日の温泉は花かげの湯に行ってきました。金額は510円でした。
アルカリ性単純温泉とのことで優しいお湯でした。山梨の湯はぬるめな所が多く、ここも例に漏れずの安定のぬるさ故にずっとお湯に浸かりながら今日の登山の話に花咲かせていました。
さっぱりした後は炭酸でガツンと喉を刺激します。
ここで発見してしまった!!ぼんじり串特価1本100円・・・だと?
で頼みました。こういう建物内のメニューでは破格の値段だったのですが、美味しかったです。申し訳程度のサラダつきでこの味なら満足でしょう。
この後、仮眠をとったのですが、座敷の窓が開けっ放しでクッソ寒くて眠れませんでした。
仮眠を取り終え高速を走りやってきたのはお馴染みの、、、
安定のSAである談合坂でたんぱく質を補充して帰路につきましたとさ〜。
◎まとめ◎
乾徳山は登山道が杉の樹林帯→白樺のリゾート地帯→草原→岩のアスレチックと変化する飽きない登山道が人気の秘密だと思います。他にも鹿との遭遇や断崖絶壁、山頂での360度の展望など楽しませる要素がこの山一つに詰め込まれていると言っていいでしょう。
登山時間もハード過ぎず、なかなかの歩きごたえのある道のりである事。
アクセスもしやすく公共交通機関でも来れる、車で来ても厄介な林道などを走らされる事もない。など沢山の人がここを訪れるのがよくわかりました。
この山は抜群の安定感がある!!
百名山にならなかったのも不思議なくらい良い山でした。二百名山ですが、下手な百名山より登山道も整備されているしね。
避難小屋がとてもキレイなので1泊してみんなでワイワイと酒盛りするのも楽しいと思います。みんなが快適に使い続けられるように大事にしていきたい小屋だなと思いました。
というわけで楽しさがたくさん詰まった乾徳山、是非みなさんも機会があれば訪れてみてください。オススメですよ〜。
〜乾徳山登山〜 おしまい