こんにちは!やけんです。すっかり寒くなってきましたね。
季節も秋から冬に変わりつつありますが、まだまだ山には登りたい!
「次の仕事の休みにでもぼっち登山でもしてくるか」と思って交番表を見ると、
休みずれとるやん!
木曜日(晴れ)だと思ったら金曜日(曇り)休みだし!!
「ん~微妙」と思っていたらその日はsea-nov氏とジャムロも休みだったのです。
これは山に登れという天からの啓示という事なんでしょう。
しかし「俺、金無いから」とsea-nov氏。まだ10日なんですが・・・
「じゃあ貧乏登山といえばバイクでしょ!道中の費用は我々に任せて下さい。」
sea-nov氏には大変世話になってるので、恩返しです。誕生日プレゼントっすねもう。
ということで、11月の寒空の中、上毛三山のひとつ榛名山へ行ってきました。
バイク登山+sea-nov氏0円登山という財布に優しい?登山のスタートです。
あとsea-nov氏の誕生日は8月です。
11月12日22:30
いつものように北千住集合で出発します。
夜に出発なの??と思う方もいるでしょうが、基本バイク登山=徹夜登山と過酷です。
山部のマネージャーであるminchさんに見送られて極寒ツアーのスタートです。
あと「変なお土産はいらない」と言っていました。
全員、防寒着は入念に用意してきたのでこの時点では寒さはあまり感じませんでした。
トリップメーターもゼロにして出発!今回はどれだけ走ることになるのでしょう。
過去最高は、那須岳バイク登山の往復500kmです。二度とやりたくない。
sea-nov氏はジャムロの後ろに乗ってます。この後ろにずっと座ってる行為が結構大変だったりする。
少し進んで122号沿いにあるコンビニへ寄りました。
ここでsea-nov氏に最初の支給品が渡されます。
①からあげくんとコーヒーのセット
仕事上がりで何も食べてないので、とりあえずこれでも食べて下さいという事です。
122号を岩槻方面へとバイクを走らせます。
言い忘れていましたが、我々のバイクの旅は全て一般道を使用します。
貧乏登山なんで高速使用したら意味ないしね。
こんな農道も走ったりします。信号も無いので地元民やトラックドライバーの裏道として重宝されてるようです。
やはり夜が更けていくと、寒さが厳しくなってきます。こういうときは秘密兵器の出番ですね。
ホッカイロは、バイク登山には必要不可欠かもしれません。
minchさんからホッカイロの支給品がありましたので、ありがたく使わせてもらいます。
貼るホッカイロって便利ですね。装備することによっておっさん力が20上昇しますね。
おっさんにホッカイロを貼るどーでもいい写真で、尺を稼ぐ当ブログですが、
それだけ寒かったというのを伝えたいんです。服を5枚重ね着しても寒いです。
sea-nov氏は自分の支払いじゃないので、好き放題に品を選べます。
でもこれは無い!!
格言シールが入っているらしいので興味のある方はどうぞ。
支給品その②ゴマあんまん
ジャムロはピザまん食べてました。コンビニのホットスナック系は旅の心強い味方である。
地元のヤンキーが肉まん食べてる訳では無いですよ。私です。
気づけばスタートから60kmも進んでいました。ゴールの榛名山まではまだ半分以上の道のりが待っていますが。
冷静に考えると何をやってるんだ?と思いますが、ここは深く考えないことにして先に進みます。
夜の12時を回っていますが、メンバー最年長のsea-nov氏はまだまだ元気です。
気持ちではメンバーで一番若いかもです。
おっさん3人が夜の一般道をひたすら走り続けます。
走り回っていた学生時代を思い出します。
1時間も走ると、厳しい寒さでさっきの元気など皆無になります。
ネックウォーマーとかマジで持ってきて良かった。顔面が凍る。
100kmを走った所でまだ1時半。これでは早く着きすぎてしまう。
真夜中の榛名山で時間を潰す行為はまさに自殺行為です。
ここで智将sea-nov氏が秘策を出します。
はい!ということで、24時間営業のファミレスで時間を潰すことにします。
食べる・飲む・あったかい・あわよくば寝る とバイカーにとっては楽園のような場所です。
とりあえず事故もなくここまでやってきたのを労い、暖かいスープで乾杯をする!
この旅の企画自体が事故なのかもしれないというのは、皆心の片隅に置いておきつつ休憩タイムに突入。
支給品その③ カツ丼定食的なもの
今日の旅のゲストともいえるsea-nov氏をもてなすためなら我々は一切の妥協を許さないッ!!
sea-nov氏は、深夜の壊れたテンションと空腹による思考低下も相まって、
8beatを刻んでいました。
私はうとうと居眠りをしかけていましたが、sea-nov氏とジャムロはいつものことながらウイイレ(サッカーゲーム)で時間潰してました。タフなやつらです。
そんなこんなでAM5:00 再びバイクの旅がスタートです。
もう明け方の5時とか尋常じゃ無い寒さです。手袋してても手がかじかむ。
渋川・前橋方面を進み、17号を行く。ここまで来れば榛名山もすぐ近くです。
榛名山も近いので、次コンビニを見たら食材や行動食を調達することにしました。
空が明るくなってきました。この時間帯が一番寒いです。
道もどんどん山深くなっていきます。
あれ?この感じ、コンビニ無いパターンのやつだよね?
この瞬間に、行動食が無くなりました。
観光地でもあるので、明るくなれば食堂はやってるはずだということになり
そのまま目的地を目指します。
榛名湖が見えました。そして榛名富士も見えます。富士の名を冠するだけあり、綺麗な山容をしています。
気になるあの山はおそらく烏帽子岳だと思うのですが、ちょっと登ってみたい気持ちに駆られるが、我慢します。
sea-nov氏がコーヒーを持ってきたので、バーナーでお湯沸かして飲むことにします。
しかし持ってきたバーナーの点火装置が壊れているのを私は知っていました。
「ライター持ってきましたよね?」「持ってきて無いよ。」
バーナーが鉄くずに変わった瞬間でした。
AM6:00 登山口のある駐車場に到着しました。
榛名山というのは、いくつもの山をまとめた総称で、
今日は最高峰の掃部ヶ岳(かもんがたけ)と榛名富士(はるなふじ)に登ります。
掃部ヶ岳登山口へ向かい歩きます。
国民宿舎である榛名吾妻荘の前に登山口があります。榛名吾妻荘は入り口が封鎖され、廃墟と化していました。
調べてみたら2014年は営業していたようですが、最近閉鎖されたのでしょうか。
掃部ヶ岳登山口に到着しました。硯岩登山口とも書いてますが、途中の分岐から寄り道できるので必ず行きましょう。
掃部ヶ岳のコースタイムを紹介しておきましょう。
地図が何故にこれ?という質問は受け付けません。
6:36掃部ヶ岳登山口→6:48硯岩分岐→6:57硯岩→7:13硯岩分岐→
7:53掃部ヶ岳山頂→8:10破線ルート分岐→8:48市営駐車場
AM6:36 登山開始です。大きめな落ち葉が積もった登山道を登っていきます。
すぐに分岐が出てくるので掃部ヶ岳方面へと進みます。
登山者が少ないのでしょう。道に迷うことは無いですが、熊笹を所々掻き分けて進んでいきます。
良く整備されている部分もありますが、粘土質の土がある部分はとても滑りやすいです。
登り切ると、硯岩の分岐が出てきます。
硯岩まではわずか100mなので寄り道は必須レベルです。
硯岩への取り付きはこんな岩を登っていきます。滑りやすいですが、足がかりはたくさんあるので特に危険箇所はありません。
硯岩に登った景色はこんな感じで、榛名湖を一望できます。
硯岩はどうやら榛名富士の展望台のようです。湖面にはしっかりと逆さ榛名富士が写り込んでいました。
目の前は切り立った崖になっていて高度感がかなりあります。
ただ景色はとても良い。危険と美しい景色はセットですね。そんな危険じゃ無いが。
こんな所に鎖があります。クライミングの練習場に使われてるようですね。
ここにもロープが。どうやって行くんだ?
榛名富士をしっかりと写真に収めて硯岩を後にします。
掃部ヶ岳へ向かいます。再び熊笹の生い茂る登山道を登っていきます。
道が途中から階段に変わります。この階段の歩幅が誰も合わない!しかも滑る!!
「誰向けに作ってんだよこれ!」と悪態をつきながら登る。
階段が延々と続くのが見えます。
ここは丹沢の大倉尾根なのか?と思うような登山道です。
まぁ、大倉尾根のが疲れますが。
無慈悲な階段を登り切ると、掃部ヶ岳まで200mの分岐が出てきました。
痩せ尾根を進んでいきます。ここからはアップダウンも少なく平坦な道を行く。
左側を見ると展望が開けます、硯岩より標高が高いので湖が小さく見えます。
それを囲むように榛名の外輪山が鎮座しています。
AM7:53 掃部ヶ岳に到着しました。標高は1449mと低山ではありますが、お手軽に登れてこの展望なら良いと思います。
今回の旅も晴天とは行きませんでしたが、山部最強の雨男と呼ばれてるジャムロがいてこの天気なら上出来だと思います。
上毛三山と雲の隙間から差し込む太陽の光が神秘的だしね。
遠くにうっすらと見えるギザギザの山は、上毛三山の一つである妙義山でしょう。
あのスリリングな山はいつか挑戦したい山だが、今の自分には時期尚早だと思う。
一度来た道を戻ります。ただし来た道を戻るのもなんだかなぁ。
ということで、途中から別のルートで下山します。
地図に破線で書いてあるルートがあったので面白そうなので行ってみます。
掃部ヶ岳の稜線に上がった所にある分岐から破線ルートへ進みます。
冒頭から完全な藪漕ぎが始まる。これでルートあってるんだよね??
確かに人が通れる道はあるので掻き分けながら進んで行く。
結構な急勾配と藪漕ぎ+粘土質の土が滑るという悪路の三種の神器がこの登山道には揃っていました。
歩きづらさでいったら星三つです!!おめでとう!!
途中に取り付きづらい岩が出てきます。横から巻いて行けるのですが、それに気づいたのは無理やり反対側へ突破した後でした。
人が入らない登山道だとこうも分かりづらいとはね。
膨らんだ木の幹を越えたあたりで事件は起きました。
ジャムロー!!!
ストックを置いてきたジャムロはうまくバランスを保てず豪快に転んでくれました。
そしてその瞬間をカメラで撮れました。
一同大爆笑でした。もう指差して笑ってやりましたよ。
その後、すぐに私が登山道で転びました。ケツが汚れました。すいませんでした。
次に登る榛名富士が隙間から見えます。こんな所で転んでる暇はない。
ってことで先を急ぎます。
藪漕ぎ道を下って広場まで下りてきました。分岐を町営駐車場方面に歩いていきます。
第一行程の掃部ヶ岳は終了!さすがにお腹がすいた。
と思ったら、sea-nov氏がお菓子持って来てました。これは助かる!
感謝しておいしくいただきました。
バイクを榛名富士の登山口のある「ゆうすげ元湯」方面に向かいます。
榛名富士は登山口が二つあります。それに加えて便利なロープウェイもあります。
観光客は一瞬で山頂に辿りつけます。
「そんなものには頼らない!男ならその身一つで登るもんじゃい!」
と普段はロープウェイをすぐ使いますが、歩いて登ります。
「これが榛名富士の登山道ですか~。もちろんフルパワーであなたと戦う気はありませんから、ご心配なく」と戦闘力53万のsea-nov氏は余裕のご様子。
というわけで榛名富士のコースタイムご紹介です。
9:27ゆうすげ元湯登山口→10:17榛名富士山頂→10:58休憩→ゆうすげ元湯登山口11:43
ぬかるみによるスピードダウンとミニイベントが発生した為、コースタイムより遅めです。
スタートからすぐは、掃部ヶ岳と変わりばえしない樹林歩きです。
登山道はぬかるんでいてよく滑ります。こんなロープ場もあったりします。
ジャムロがまた転んでくれるのではと期待しましたが、ぬかるみへの警戒レベルが高まっており慎重に突破してました。
ロープ場がとにかく多かった気がした。ぬかるんでなければロープ必要ないですが、滑りやすいので、補助にもってこいでした。
ここでミニイベントが発生しました。野生のリスがいました。
素早さがメタルスライム並みなので写真に撮れませんでした。
数分粘ってみたんですが、結局いなくなってしまいました。食料確保に奔走しているのでしょうか。
山頂のお社が見えてきました。地図に表記されてるコースタイムは30分?という事なのでもうハイキングレベルです。
ただし山頂までロクに展望もないので、睡魔が襲いフラフラとゾンビの行進のごとく登山道を歩きました。
10:17 榛名富士の山頂に到着です。
三角点も仲良くゲットします。
双耳峰が見えます。二ツ岳と安直な名前をつけられた山でしょう。
それ以外はガスで見えん。
観光客がかけた絵馬がたくさんあります。
ロープウェイより登山道から登って絵馬書いた方がご利益あるかもね。
記念にお社前で1枚。撮ったあとに気づいた。貼るホッカイロ写ってる。
くっそダサいな。
山頂標識もとくにないので散策する事にします。
山頂駅は観光客であふれていました。平日なんだがこんなにいるんですね。
ちょっとびっくり。
柵の先は崖なんだが、表現的には柵の外に出てはいけませんじゃない?
ロープウェイのスタート地点に建物がいくつか見えます。
飯屋じゃないの??腹減ったし行きたい。
ここは富士山や浅間山、そして東京スカイツリーまでもが見えるようです。
と書いてある看板しかみえないですね。
謎の電波塔があります。山頂に電波塔といえば美ヶ原を思い出します。
規模は美ヶ原が圧倒的ですが。
眠気が限界のジャムロはここで力尽きました。結構山頂寒いのだが大丈夫なのか?
私も睡眠の限界で力尽きました。すいません、嘘です。
もう睡魔が止まりません。寝れる場所さえあればどこでも寝てしまうような状態です。
このままだとまずいので下山を開始します。
この看板が個人的にドキっとする看板なんですが、まぁどうでもいいことです。
来た道をピストンします。下りのが滑りやすいので慎重にいきます。
もう転びたくない。カメラが壊れる!!
ストックの無いジャムロのロープ場でのビビリっぷりが凄い。カメラを向けて決定的瞬間をおさめようとしてるのもあって超が付く程、慎重に下ってました。
天然の迷彩柄をまとった木がありました。この1本だけ不思議な存在感を放っていました。
11:43 無事下山しました。さぁ、待望の飯タイムです。
と言いたいところなんだが・・・・
こんにちは!私は今榛名富士の山頂へ向かうロープウェイを待っています。
???と思う方もいるかと思いますが、ちゃんと理由があります。
登山道にフリースを落としました。
決して安いフリースでもないし、登山道に置いてったら良くないので回収することに。
ジャムロにバイクでロープウェイ乗り場に送ってもらい、山頂へ。
登山道をフリース回収しつつ下山。置いてある自分のバイクで二人と合流。
またしても孤独なトレランが始まる。
ぐんぐん高度をあげるロープウェイとアウェイ感満載の私。
他のお客さんは皆、観光で来ているのは言うまでもないッ!
登山道の下山口まで再びやってきました。まさかの2度目の下山を開始しましょうか。
さぁ、コースタイムいっときましょう。
12:15ロープウェイ乗り場→12:20山頂駅→12:21登山道入口→12:35ゆうすげ元湯登山口
登山開始してすぐにフリースを発見、3人で下山してた時にすれ違ったおじさんが親切に枝に引っ掛けてくれたようです。ありがとうございます。
そして下から登らないでよかった。ほぼ山頂まで登るとこだったぜ。
そして登山道でまさかの出会いが!さっき逃したリス発見!!!
誰もいなくなったので出てきたのでしょう。餌を頬張ってぷっくりしているのが可愛くて癒されます。トレランも悪くないですね。
この後一瞬で木のてっぺんまで駆け上がって居なくなってしまいました。
驚くべき素早さです。
無事トレラン完了!!バイク回収して二人と合流して飯を食うぞ。
こちらの天狗亭さんにsea-nov氏とジャムロが先に入っていました。
私がたどり着いたときにはすでに二人はカレーを完食していました。
私もカレーを注文しました。暖かい店内で出来たてのカレーを食べる。
うまいにきまってるよね。
天狗亭のおばちゃんがとても優しい方で、お菓子もらったり、お茶も頂いた上に
我々が仮眠をとれる温泉を探している事を言うと、いい場所があると教えていただきました。
みなさんも是非、榛名山に訪れた際は、ロープウェイ近くにある「天狗亭」でおいしい昼飯タイムを楽しんでみてはいかがでしょうか?
minchさんのお土産候補④ イルカの被り物(山というより海)
minchさんのお土産候補⑤ 天狗のお面
天狗亭という名前だけあって天狗のお面が売っていました。後ろの十手も最終候補まで残るレベルですね。
天狗亭のおばちゃんにお礼を言って再び出発します。
登山を完了した我々が次に目指すのは、温泉です。
行くなら伊香保でしょ?ってことでおばちゃんおススメの温泉へ向かいます。
伊香保方面にバイクを走らせる。
カーブがいくつあるのか良く分かる看板。あと14カーブですか。
誰だ?曲がりきれなかった奴!
バイクを傾けてグイグイカーブを攻めていく。
そんなテクは無いので、ゆるゆるとカーブをひとつずつこなしていく一行。
ラストのカーブを曲がると、伊香保の温泉街はもうすぐです。
特徴的な形の山が見えます。あれは何でしょう?
伊香保温泉名物の石段を華麗にスルーして(普通に写真撮り忘れて)
やってきたのは黄金の湯館です。ここは24時間仮眠スペースを設けているという珍しい日帰り温泉です。
まさかのドリンクバーもある日帰り温泉です。シアタールームでは映画が流れており、我々のような日帰り入浴民にも利用することが出来ます。
神待遇の館です。天狗亭のおばちゃんこの場を借りて申し上げます。
ありがとう!!!
大広間が仮眠スペースとして開放されているので、ここで休憩します。ジャムロは漫画が沢山置いてあるので、「二人が寝てる間、漫画でも読んでますよ!」
と言っていました。なんてタフな奴なんだ。と感心しましたが、
気付いたら畳の上で爆睡していました。
私「・・・・・・・」
何故か廊下に、全裸の刑に処されたプーさんがいました。
よほどの悪さを働いたに違いありません。
minchさんのお土産候補⑥ 連射式ゴム鉄砲(なんと輪ゴムつき。す、すげー)
対象年齢8歳以上!minchさんも対象年齢ですね。良かった。
ゲーセンの景品なので入手難度が高いッ!!
17:30 少し仮眠が取れたのでぼちぼち帰宅の路につきます。
帰りもだいたい来た道を戻る感じです。温泉後のぽかぽか感は一瞬にして湯冷めという
状態異常に変わりました。
途中で寄り道した道の駅、飯を食べようと思いましたがこれといったものがありませんでした。ただ、エロドアがめっちゃ気になりました。
コンビに休憩も挟みます。旅先で食べるからあげ棒は、安定のうまさであることは間違いない。
夜の混雑した道路をのんびり帰ります。もう帰るだけだし安全運転で。
温泉出発後、いい感じのラーメン屋見つけたら入ろうぜ。と決めていたので突入することに。熊本ラーメンは良く耳にしますが、熊谷ラーメンとは・・・?
うまいっす。て書いてあります。ねぎはお近くの深谷ねぎなのか?そうなのか?
地元にいい粉ありました。ねぎも近くの農家より・・深谷か?深谷なのか?
豚骨醤油らーめんですね。麺は確かにおいしかったです。いい粉使ってますね。
スープも良く絡んでおいしくいただきました。
そんな旅も最後は、小雨に降られます。この時期の雨は地獄の雨です。
体感温度がぐんぐん落ちる。急がねば・・・。
茨城県某所 千葉県某所にsea-nov氏を送り届けました。これで0円?な登山の旅も完了です。
自宅に到着したのは11時半を回っていました。340kmのバイクの旅が幕を下ろしました。いや~疲れた。
◎まとめ◎
11月のバイク登山は、自分の体感的にはギリギリのレベルです。これ以上寒さが厳しくなると苦痛の比率が高くなりすぎてただの罰ゲームになってしまうでしょう。
ただし赤城山、那須岳、榛名山とバイク登山をやってきましたが、過酷だがまた行きたくなるという中毒性の高さに気付いてしまいました。
単に「ドMなだけなのですがね」
榛名山自体は観光名所なので登山難易度は初級レベルの山です。登るなら榛名富士より掃部ヶ岳をおすすめします。
硯岩から眺める榛名富士と榛名湖のセットがお手軽に見ることができ、断崖絶壁の高度感も楽しめるので登ってみてはいかがでしょうか?
sea-nov氏の今回の山行の支出
- コーヒーS 100円 (友情割0円)
- からあげ君(北海道チーズ味) 216円 (友情割0円)
- ごまあんまん 120円 (友情割0円)
- 貼るホッカイロ 0円 (minchさん支給品)
- かつとじ定食 590円 (友情割0円)
- セットドリンクスープバー 350円 (友情割0円)
- ビーフカレー 800円 (友情割0円)
- 榛名山バッジ 450円 (友情割0円)
- 温泉代 780円 (友情割0円)
- からあげ棒 110円 (友情割0円)
- 梅丸ラーメン大盛り 780円 (友情割0円)
- ガソリン代 2060円 (友情割0円)
◎総支出額◎ 6356円 (友情割0円)
旅の思い出 PRICELESS(笑)
バイクで行く榛名山登山の旅 おしまい