グリーンパークふきわれで秋キャンプ。北千住山部の休日
えー、今日はキャンプの話でもしましょうかね。
と言っても私はイスくらいしか持ってないし基本キャンプ用品を集めているほどセレブリティでもないので寄生キャンプをモットーとしています。
おいおいおいちょっと待てよ!
前回の広島旅の続編どこいったんだ!?というツッコミがありそうですが、それは2018年の話であり、そこに追いつくにはまだ2つも山を越えねばいけません。
ということで必死に現在を目指してブログを書いていますが、果たして追いつくことはできるのでしょうか?
さっそく山を越えるつもりが全くない平地での自堕落な話のスタートです。
2017年11月3日 その日、関越自動車道は事故渋滞によってとんでもない混雑であった。
川越を突破するのに3時間ってなんだよ、、、チャリの方が早いじゃん!!!
そんな悪態をつきながらやってきた「グリーンパークふきわれ」
もちろん全員とっくに揃っていたので重役出勤となりました。
とりあえず、木陰からおっさんがこちらを覗いていたので、遅刻の言い訳をして謝っておきました。
笠ヶ岳登山でポンコツ具合を存分に発揮したこぼちゃんがいました。
クリヤ谷の下山の岩場の80%をケツで降りた結果はこのズボンの壊れ具合が物語っています。
kitasennju-yamabu.hatenablog.com
遅刻どころではないくらい遅刻した為、すでに夕飯の時間となっていました。
美味すぎてアッヒーと叫ぶでお馴染みのアヒージョをつまみにメインディッシュを待つとします。
こぼちゃんのTシャツがなかなかに主張が強かったな、、、
いや、見た目通りだわ。
私の唯一のキャンプ適正品であるヘリノックスチェア。
無理やり登山に持って行ったのは遠い昔の話。
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ヘリノックスもこれだけ集まるといい感じですね。
ここで嬉しいサプライズが、ジャムロと私のバースデーケーキを用意していてくれました。
ロウソクの本数を見ていただければ分かると思いますが、僕ちん5才になりました。
、、、すいません。脳内年齢が5才です。
みんなありがとう!!!ジャムロも私も10月生まれだけど、これから役所に11月にしてもらうように頼んでくるわ!!!
ケーキうまー。
辺りも暗くなってきました。キャンドルを囲んで宴を開始します。
今回のキャンプもみなさん色々な便利アイテムを持ってきてました。
その中で一番私が感動したアイテムがこちらです。
100均のバーベキュー用の串
これ100円で買えるのスゲー!!!とずっといろんな物を刺して遊んでいました。
リーモーさんが持ってきてくれた鯖チョビを混ぜたパスタは見た目以上にガッツリ系のパスタであり油を欲した時にオススメであります。私は大好物です。
このパスタも食べるのは日向山以来ですが、、、
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夜になるとジャムロのジャイアニズムが発揮され、「お前のテントは俺の物、俺のテントも俺の物」と言ってたとかいないとか、、、
キャンプサイトにわざわざ告知に来ていた大道芸人のファイヤーダンスショーを見に行くことに。
男性の方が「みなさんにぃ〜お願いがありまぁ〜す」と独特な口調だった為、こぼちゃんがずっとモノマネしてたのをよく覚えている。
そんなふんわりした口調からは想像できない激しいファイヤーダンスを披露する男性パフォーマー。
中でも、一番盛り上がったのは燃える刀を使った演武だった。
激しく燃える刀を振る姿は、さながら某剣客漫画に登場する包帯ぐるぐる巻きの人を想像せずにはいられなかった。
予想以上に盛り上がったファイヤーダンスに皆満足し、おひねりを渡して再びキャンプサイトへと戻ります。
こぼちゃんはおひねりを渡しすぎて破産してしまったのか、空き缶を拾って生計を立てるホームレス通称ゲンさん(仮名)と呼ばれても違和感のない格好をしていた。
そんな楽しい宴は夜遅くまで続くのであった、、、、
翌朝 ゆっくり起床し始める方々。
とりあえずその辺にある物をバーベキュー串で刺すのが生き甲斐でお馴染みの私は、マーガリン入りバターロールを朝食用に焼くという重要な任務を遂行していた。
食材もあらかたお腹の中に片付けたので、テントやタープも片付けてキャンプ場を後にします。
キャンプの後も登山の後も行き着く先は同じ、、、そう温泉である。
やってきた「わたすげのゆ」は宿泊もできるそうで、結構近くに皇海山の登山口があったのでここに泊まって登りに行くのもありなのかな。
きのこがうまい季節が到来しましたね。まいたけのてんぷら食べたいね。
ウエルカム麦茶をがぶ飲みして風呂へと向かいます。
日帰り温泉の料金は650円で露店風呂もあり、泉質はアルカリ単純泉でつるつるすべすべになれるいい湯でした。
水芭蕉そばの温かい方を注文、まいたけのてんぷらもおいしくいただきました。
せっかくなので吹割の滝を眺めに行きました。
燃えるような赤に色づく渓谷、、、と言いたいところですが、少し写真を弄っただけである。
実際はこんなに鮮やかじゃない、、、2017年は紅葉の登山も満足に楽しめなかったのでせめて写真だけは紅葉させてみただけです。
なぎ坊も拾った葉っぱで遊んだりと自然を満喫してました。
名前は海系の名前なのに海より山の方が好きなので将来有望?かもしれません。
ノーポイ運動の看板に登場する車は外車なんですね。
吹割の滝に到着〜。
結構水量も多くて流れも激しいんですね。落ちたらひとたまりもない。
巨大な岩壁が目の前に広がる、柵とかないので調子に乗って落ちた人とか多数いるんでしょうね。
すごいですね吹割の滝。河床を割いて滝壺に水が流れ込むように見えることからその名がついたそうで、東洋のナイアガラとも言われているらしい。
落差7mで長さ30m程の滝だが、両サイドから流れる姿はやはり他の滝とは違うので一見の価値はあると思います。
今回は山の話ではなくて申し訳ないです。
普段は登山ばかりでキャンプしてのんびり観光なんてことはあまりやらないですが、たまにはいいもんですね。
あ、、、普通は逆??
次はちゃんと山関連の話を書きますので、今後とも暇つぶしのお供にしていただけると幸いです。
久しぶりの山部のキャンプ おしまい